Mega Millionsのジャックポット獲得者史上トップ10

Mega Millions(メガミリオンズ)のジャックポット金額が増え続けるので、そこから生まれたジャックポット獲得者のトップ10をご紹介したいと思います！

1．15億3700万ドル(サウスカロライナ州)

 

サウスカロライナ州のシンプソンビルという小さな町の匿名プレーヤーが、2018年10月23日にMega Millions(メガミリオンズ)で史上最大のジャックポットを獲得しました(これは余りにも高額だったので、メガビリオンと呼ばれました)。大金を手にしたのはこのプレーヤーだけではありません。サウスカロライナ州も所得税として6100万ドルを手に入れました。

2．6億5600万ドル(カンザス州、イリノイ州、メリーランド州)

 

2012年3月30日、三人の当選者たちがこの莫大な金額を分け合いました。その内の2人がコンピューターでランダムに数字を生成するQuick Pickを利用していました。Maryland Lottery社の広報担当者は「それぞれの当選者が手にした金額は課税後でおおよそ1億510万ドルでしたが、端数を気にする人なんていないでしょう？」と述べました。

3．6億4800万ドル(カリフォルニア州およびジョージア州)

 

2013年12月17日に当選したカリフォルニア州とジョージア州の2人の人物には、それぞれ３億2400万ドルが贈られました。ジョージア州の当選者は自分の数字を何度も確認した後、職場の上司の留守勉電話に「申し訳ございませんが、ジャックポットを当ててしまったので、今日は仕事に行きませんし、明日はもちろん今後二度と行くことはありません」というメッセージを残したとされています。

 

4．5億4300万ドル(カリフォルニア州)

 

2018年7月24日、11人の職場仲間たちが5億4300万ドルという思いがけない大金を分け合いました。この11人はサンノゼにあるWells Fargo銀行で働いていたので、文字通りこの新たな財産を管理するプロでもありました！

5．5億3600万ドル(インディアナ州)

 

2016年7月8日にインディアナ州に住むカップルが旅の途中にQuick Pickで選んだ5枚のチケットからこのジャックポットを獲得しました。このカップルはインディアナ州の法律事務所を通じて賞金を受け取ったので、素性を明かさなくてもすみました。

6．5億3300万ドル(ニュージャージー州)

 

このニュージャージー州の男性は、2018年3月30日に同州史上最高額のジャックポットを獲得しました。この人物は課税後で約1億7500万ドルという金額を一括で受け取りました。彼はこの資金を使って1964年式シボレーをリビルドし、かなりの金額を慈善事業に寄付するつもりだということです。

7．5億2200万ドル(カリフォルニア州)

 

サンディエゴに住む1人の女性が2019年6月7日にこの5億ドルを超える大金を手に入れました。この女性のケースでもQuick Pickが使用されました。この幸運な当選者は、課税後で3億4000万ドルになるキャッシュオプションを選択し、その資金で借金を返済して新しい家を買うと述べました。

8．5億1600万ドル(ペンシルベニア州)

 

この5億1600万ドルの当選者については余り多くのことは分かっていません。なぜなら、余りにも最近のことだからです。この莫大な金額のジャックポットが当選したのは2021年5月21のことです。

9．4億5100万ドル(フロリダ州)

 

この当選者もQuick Pickを利用していました！この非常に幸運な20歳の男性は、2018年1月5日にこのジャックポットを当選させました。この人物はまず5ドルを当てたあと、その賞金でジャックポットとなったチケットを購入しました。この当選者は家を購入して家族の世話をするつもりだと述べました。

10．4億3700万ドル(ニューヨーク州)

 

ロングアイランドにある小さな小売企業に努める23人の仲間たちが2019年１月１日にこの記録的なジャックポットを獲得しました。このジャックポットはニューヨーク州のジャックポットの歴史で最大の金額となりました。このグループは一括払いでの受け取りを選択し、それぞれが約800万ドルを手に入れました。悪くない話ですね。

豆知識

 

ジャックポットの金額はどれくらいまで増えるでしょう？この記事の記録が塗り替えられることはあるでしょうか？実際に宝くじを買ってみるしか方法はありません！Mega Millions(メガミリオンズ)のジャックポットの獲得者を輩出している最も幸運な州の一覧をご覧になってみてください。